ハス池でアオサギとカルガモに遭遇!青ブタシリーズを4冊読了しました

日常

藤沢市・本鵠沼の整体院 腰楽院オアシスです。

おはようございます。

今朝も良い天気ですね。

少し風が強いですが、歩くにはちょうど良い感じです。いつも通り準備をして職場へ向かいました。

今朝のハス池には、アオサギとカルガモがいましたよ。

両方見られるのは珍しいですね。最近は何もいない日もあるので、こういう日に出会えるとうれしいものです。

お店に着いて、いつも通り写真を撮りました。

風は少し強いですが、観葉植物は表に出しました。風にも当ててあげたほうが良いみたいですからね。強すぎる風は困りますが、植物の管理もなかなか難しいものです。

さて、今日も予約はゼロ。

いやー、暇ですね(笑)。

仕方がないので、今日も読書です。今回は鴨志田一さんの「青春ブタ野郎」シリーズを4冊読み終えました。

まずは『青春ブタ野郎はガールフレンドの夢を見ない』。

霧島透子の正体が桜島麻衣という、驚きの展開から物語が動いていきます。

現実改変という大きな問題に救いの手を差し伸べてくれるのは、まさかというべきか、やっぱりというべきか、翔子ちゃんでした。

これまで咲太や翔子ちゃんを取り巻いてきた出来事が、ここに影響してくるんですね。

咲太が今まで積み重ねてきた奮闘が、この物語にもつながっているのがすごいところです。まさにバタフライエフェクトですね。

頑なな美東さんに翔子ちゃんがどう動くのか、消えてしまった赤城さんのこと、もう一つの世界の咲太から途切れてしまったメッセージの続きなど、気になることが盛りだくさん。

咲太たちが最後にどんな未来を選び取るのか、先が気になる一冊でした。

続いて『青春ブタ野郎はディアフレンドの夢を見ない』。

こちらはシリーズの完結編です。

これまでの物語を振り返りながら、思春期からの卒業を果たしていくような内容でした。派手な展開というより、これまでの軌跡を振り返りながら、ゆっくりと物語を締めくくっていくところが良かったです。

かつては信じていた不思議な経験も、いつかは思い出として心の奥にしまっていかなければならない。そして、その思い出を、大人になってから関わる思春期の子たちのために信じ、語っていく。

過去のすべてをそのまま抱え続けるのではなく、忘れるべきことは忘れながら、それでも経験したことを大切な思い出として残していく。そんな大人になるということが描かれていたように思います。

また、完結編の中心人物となる美東の選択を通して、大人になっても理想を追い求める人を肯定しているようなところも印象的でした。

「待っているから」と自分の人生に折り合いをつけた咲太が、相手の背中を押すシーンも良かったですね。

過去を振り返ったときに「君に会えてよかった」と思えるなら、それだけで十分に幸せなことなのかもしれません。

主人公は成長と卒業を果たし、彼女はこれから成長していく。空気に抗ってきた彼らが、最後には大人の世界という空気に向かって一歩踏み出していく。

経験してきたことがどれだけ違っていても、共通する世界はある。そんなことを心から感じられる結末でした。

シリーズ全体を振り返っても、とてもとても面白かったです。

次は『青春ブタ野郎はビーチクイーンの夢を見ない+』。

こちらは短編集です。

全体的に無難に面白く、シリーズのファンなら楽しめる内容でした。

さらっと同性愛を扱ってきたことには少し驚きましたが、一般の高校生の視点から描かれる優しい思いやりもあり、悪くない話だったと思います。

ほかは基本的に日常のエピソードが中心。麻衣さんとのイチャイチャした場面も多く、こういう日常のやり取りが好きな人にはたまらない一冊でしょうね。

本編の大きな物語とはまた違い、登場人物たちの普段の姿を楽しめる短編集でした。

続いて『青春ブタ野郎はドクターピッグの夢を見ない+』。

こちらも短編集ですが、収録されている話のつながりが興味深かったです。

「アニマルランド」は、かえでを失った悲しみだけではなく、かえでが自分の中に確かに存在していたことを改めて確認できる、大切な時間になったのだと思います。

周囲の人たちが、改めてかえでに思いを馳せるきっかけにもなっていました。

続く「スプリングデイズ」はすでに読んでいた話ですが、「アニマルランド」と続けて読むことで、花楓のアルバイトの話へとつながっていたんだなと納得できました。

そして最後の「ドクターピッグ」は、もう一つの世界の咲太がウサギの着ぐるみでやってくるまでの過程が描かれています。

二つの世界での人間関係の違いも面白かったですし、麻衣さんと翔子ちゃんの間で、時には気まずい思いをする咲太の姿も楽しめました。

それにしても、鴨志田一さんは本の売り方が上手いですね。

この「+」というタイトルの意味も、別の世界の話を集めた短編集なのかと、自分なりに納得しました。

本編を読み進めてきたからこそ楽しめる部分も多く、シリーズの世界をさらに味わえる内容でした。

全体を通して面白かったです。

それにしても、今日は4冊も読み終えてしまいました。

予約がないのは困りますが、こうして読書が進むのは良いですね(笑)。

青ブタシリーズも、これでひと区切り。長く読み続けてきた作品が終わると、少し寂しい気もしますね。

今日も1日ありがとうございました。

明日も営業しますのでよろしくお願いいたします。

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