藤沢市・本鵠沼の整体院 腰楽院オアシスです。
おはようございます。
今朝は良い天気ですね。
風は強いですが、散歩には関係ないので良いですね。
祝日ということもあって、朝は駅に向かう人もほとんどいませんでした。
いつも通り準備をして職場へ。
今朝のハス池には、アオサギが一羽立っていました。

ちょうどエサを取るところを見ることができました。
これはラッキーでしたね。
普段は池に立っている姿を見かけても、実際にエサを取る瞬間はなかなか見られません。
じっと立っている時間が長いので、動いているところを見るとちょっと得した気分になります。
朝から良いものが見られました。
お店に着いて、いつも通り写真を撮って準備。

今日は風が強いので、観葉植物は中に入れてあります。
天気は良いのに、風のせいで植物を外に出せないのが残念ですね。
そして、今日の仕事ですが……
祝日ということもあり、暇でした(笑)。
まあ、こういう日もあります。
その分、今日は本を読む時間がたっぷりありました。
朝に一冊読み終え、さらに三冊。
合計四冊です。
さすがにこれだけ読むと、なかなかの読書量ですね。
まずは、鴨志田一さんの『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』。

大きい翔子さんの秘密が明かされ、咲太が大きな決断を迫られる巻です。
実は、麻衣さんが死亡するというネタバレを少し見てしまっていました。
なので、読みながら「ここからどうやってその展開につながるんだろう」と考えていたのですが、麻衣さんが感情をあらわにして泣く場面では、そんなことを考えている余裕もなくなりました。
完全に物語に引き込まれましたね。
翔子さんを助けるためには咲太が死ぬしかない。
でも、咲太が死を避ければ、今度は翔子さんが助からないかもしれない。
どちらを選んでも苦しい状況です。
そんな極限の中でも、麻衣さんも咲太も、それぞれの性格らしい行動を取ります。
これまでの巻で描かれてきたことが、ここにつながってくるんですね。
今までは巻ごとにサブキャラクター一人ひとりへ焦点が当たる構成でしたが、今回は翔子さんの物語でありながら、それ以上にシリーズ全体が大きく動いた印象でした。
ネタバレを見てしまったのは残念でしたが、それでも十分に楽しめました。
続いて、同じく鴨志田一さんの『青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない』。

こちらは、ちゃんとたどり着くべき未来にたどり着けて良かったです。
今回のMVPは翔子さんと古賀ですね。
咲太の周りには、いざというときに頼りになる人がいます。
みんな優しいんですよね。
ただ、一章の麻衣さんが亡くなったあとの世界は、本当に辛かったです。
麻衣さんの咲太への愛情は重い。
でも、それがいいんですよね(笑)。
未来から来た咲太が麻衣さんと再会する場面も、とても良かったです。
そして、特に印象に残ったのが幸せについての話でした。
咲太と麻衣さんが二人で幸せになろうとするところや、咲太自身が幸せを感じるところ。
大きな出来事があったからこそ、何気ない幸せが大切に感じられるのかもしれません。
小さなことでも、何気ない日常を幸せだと思えるのは、すごく良いことだと思います。
自分もそういう気持ちを大切にできるようになりたいですね。
古賀や国見との何気ない会話も良いですし、豊浜と麻衣さんが自爆して恥ずかしがるところは、姉妹で似ているなと思いました(笑)。
最後はハッピーエンドで、本当に良かったです。
そして三冊目は、『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』。

この巻は、学校という環境について考えさせられました。
学校やクラス、その集団が作る空気に馴染めない生徒は、必ずいると思います。
それなのに、みんなを同じ教室に入れて、同じ授業を受けさせて、同じ学校行事に参加させる。
今の学校の仕組みは、時代にうまく適応できているのだろうかと思います。
集団に馴染めない方が悪い、という考え方は、もう古いですよね。
学校という環境でうまくやれることだけが、人生のすべてではありません。
集団の中には、本人たちも気づかないような悪意や圧力が生まれることがあります。
特に、クラスという狭い環境では、それが強く出てしまうこともあるのでしょう。
心ない言葉を浴びせられ、学校に行けなくなり、周りが普通にできていることを自分だけができないと思い込んでしまう。
一度そうなってしまうと、そこから立ち上がるには大きな勇気とエネルギーが必要になります。
それなのに、その苦しさは周りの人にはなかなか伝わりません。
結局、自分が当事者にならないと分からないことも多いのでしょう。
だからこそ、簡単に「頑張ればいい」「気にしなければいい」と言ってはいけないのだと思います。
三冊とも、それぞれ扱っているテーマが分かりやすく、読み応えがありました。
映画化されることや、藤沢駅で宣伝を見かけることがきっかけで読み始めた青ブタシリーズですが、こうして続けて読んでみると、思っていた以上に考えさせられる作品ですね。
そして四冊目は、山本周五郎さんの『深川安楽亭』です。

やはり表題作の「深川安楽亭」が充実していました。
抜け荷の拠点として使われている安楽亭には、無頼の若者たちが集まっています。
命を張るような仕事をしながら、普段は露悪的な言動を見せる若者たち。
それでも、根っこの部分には優しさがある。
安楽亭の常連客と、許嫁のために店の金を盗んだ男との交流が物語の中心になっていて、読み応えがありました。
一見すると荒っぽい人間でも、実際にはいろいろな事情や情がある。
人間は見た目や普段の言動だけでは分からないものですね。
そのほかの作品も、剣術の奥義を語る「内蔵允」、尾張藩を描いた「蜜柑」、島原の乱を扱う「おかよ」など、題材が幅広いです。
滑稽な話もあれば、下町の人々を描いた話もあり、最後は著者の遺作で締めくくられます。
一冊の中でさまざまな世界を楽しめる、期待外れのない作品集でした。
今日は祝日で仕事は暇でしたが、その分、四冊も読み終えることができました。
アオサギがエサを取るところも見られましたし、読書も進みました。
忙しい日には忙しい日なりの良さがありますが、暇な日には普段できないことができる良さもありますね。
とはいえ、毎日暇だと困りますけど(笑)。
今日も1日ありがとうございました。
明日も営業しますので、よろしくお願いいたします。
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