整体師でもITパスポートって意味あるの?
こんにちは、腰楽院オアシスの鈴木です。
最近ちょっと気になっている資格があります。
それが「ITパスポート」。
整体師の仕事って、一見するとITと関係なさそうですよね?
でも実は、「経営」「集客」「時代の流れ」を考えると、
この資格、なかなか侮れません。
ITパスポートってどんな資格?
一言でいうと、
「ITの基礎を広く浅く学べる国家資格」です。
・ネットの仕組み
・セキュリティの基本
・マーケティングや経営の考え方
・クラウドとかAIとか最近よく聞く用語…
こういうことが、まるっと学べる内容になっています。
試験もパソコンで受けられて、合格率も高め。
独学で1〜2ヶ月が目安だそうです。
整体師にとってのメリットは?
では、この資格が整体の仕事にどう活きるのか?
実際に考えてみました。
1. ホームページやSNS運用に強くなる
たとえば、「SEOって何?」とか、「アクセス解析ってどう見るの?」って話。
よく聞くけど、正直よくわからない…なんて方も多いと思います。
ITパスポートで基本を知っておけば、外注業者との会話もスムーズになります。
2. 情報リテラシーが上がる(詐欺に引っかかりにくくなる)
整体師はネット広告やDMなど、いろんな営業にさらされます。
その中には、正直グレーな話も…。
知識があれば、「これは怪しいぞ」と判断しやすくなるんです。
3. 経営者としての視野が広がる
資格の中には、「経営戦略」「会計」などの項目も含まれています。
数字が苦手な人にも、わかりやすく基本が学べます。
デメリットはある?
あえて言うなら…
✔ 施術に直接役立つわけではない
✔ 取っただけでは実務スキルにならない
でも、これは何にでも言える話ですね。
「資格を取って、どう使うか?」が大事。
まとめ
ITパスポート、整体師にとって必須ではありません。
でも、「ひとり整体院をやっていて、ネット集客や経営にも関わっている」なら、
意外と役に立つ場面が多いかもしれません。
何より、「ITって難しそう」という苦手意識をなくすきっかけになると思います。
…というわけで、私も受けてみようか、ちょっと考えています(笑)
コメント