おはようございます！
今朝は、佐藤雅彦さんの「プチ哲学」を読み終えました。
この本は、哲学の難しいイメージを払拭し、日常の中に潜む疑問や問いを、親しみやすい言葉で解きほぐしていくような内容でした。
「不変」「想像力」「価値のはかり方」「無垢」など、様々なテーマについて、イラストを用いてわかりやすく解説されています。
例えば、「不変」というテーマでは、変化していく世界の中で、本当に変わらないものがあるのか、という問いが投げかけられます。
この問いに対して、著者は「自分自身の心の中にあるもの」こそが不変であると説きます。
確かに、どんな状況に置かれても、自分の価値観や信念は変わらないものです。
このように、「プチ哲学」は、哲学の壮大なテーマを、身近な視点から捉え、考えることの楽しさを教えてくれる一冊でした。
普段あまり哲学に触れたことのない人でも、気軽に読み進めることができるので、ぜひ手に取ってみてください。
哲学の扉が開くきっかけとなるかもしれませんよ！
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