【広告規制】整体・接骨院の体験談広告が違法な理由|当院の方針

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SNSでよく見る「治りました!」広告、実は法律違反かもしれません

最近、InstagramやFacebookなどのSNSで、患者さんがホワイトボードを持って「腰痛が治りました!」「肩こりが消えました!」と笑顔で写っている広告を目にすることが増えました。

一見すると「お客様の喜びの声」として微笑ましく見えるこれらの投稿ですが、実は医療法や景品表示法に抵触する可能性が高いことをご存知でしょうか。

なぜこのような広告が問題なのか

1. 柔道整復師法による広告規制(接骨院・整骨院の場合)

接骨院や整骨院など、柔道整復師が運営する施術所は、柔道整復師法第24条により、広告できる内容が法律で厳しく制限されています。2025年2月18日には、厚生労働省から「あはき・柔整広告ガイドライン」が正式に公表され、規制がより明確になりました。

広告において特に問題となる表現

  • 患者の体験談(口コミ)を用いた広告表現(誤解を招く可能性があるため避けるべきとされています)
  • 「治る」「治った」「完治した」など医療を想起させる表現や治療効果の断定表現
  • ビフォーアフター写真や施術効果を示す画像
  • 施術方法の詳細や経歴・実績の過度な強調

2. 整体院の場合の注意点

当店「腰楽院オアシス」のような整体院は、柔道整復師法のような直接的な広告規制法がありません。しかし、だからといって何でも許されるわけではありません。

整体院も守るべき法令

景品表示法(優良誤認表示)

  • 実際の効果よりも優れていると誤認させる表現は違反
  • 「必ず良くなる」「100%改善」といった断定的表現
  • 根拠のない効果を謳うこと

医師法

  • 「治療」「診察」「診断」など医療行為を想起させる表現の禁止
  • 医師のみが行える医療行為と誤認させる表現

薬機法(医薬品医療機器等法)

  • サプリメントや健康器具について医学的効果を謳うことの禁止

3. なぜ違反が放置されているのか

「でも、たくさん見かけるけど?」と思われるかもしれません。

その理由は

  • インターネット・SNS上の広告は監視が追いつきにくい
  • 違反と知らずに投稿している施術者が多い
  • 通報や相談がなければ調査対象にならないことも
  • 実際に指導や処分を受けるまで続けている悪質なケースも

しかし、違反は違反です。行政の調査対象になれば、営業停止などの厳しい処分を受ける可能性もあります。

腰楽院オアシスの考え方

お客様の信頼は、誇大広告では築けません

当院「腰楽院オアシス」では、このような法令に抵触する可能性のある広告宣伝活動は一切行いません。

整体院は接骨院に比べて広告規制が緩いのは事実ですが、だからこそ、より自主的な規制と誠実さが求められると考えています。

腰楽院オアシスが大切にしていること

  1. 事実に基づいた情報提供
    施術内容、料金、営業時間など、客観的な情報を正確にお伝えします。
  2. 過度な期待を持たせない誠実さ
    「必ず治る」「すぐに良くなる」といった無責任な約束はいたしません。
  3. 一人ひとりに向き合う姿勢
    派手な広告ではなく、目の前のお客様に誠実に向き合うことが本当の信頼につながると信じています。
  4. 法令遵守の徹底
    業界全体の信頼性を守るためにも、コンプライアンスを重視した運営を心がけています。

お客様へのお願い

もし他の施設で「絶対治る」「すぐに良くなる」といった断定的な表現を見かけたら、少し慎重になっていただければと思います。

良い施術所を見分けるポイント

  • 施術内容や料金が明確に記載されている
  • 過度な効果を謳っていない
  • 国家資格の有無が明記されている
  • 質問や相談に丁寧に対応してくれる

まとめ

派手な広告や感動的な体験談は目を引きますが、それが必ずしも優れた施術所である証明にはなりません。

当院は、地道でも誠実な姿勢を貫き、お客様一人ひとりと真摯に向き合い続けます。

広告の派手さではなく、施術の質と誠実な対応で選ばれる施設でありたい。

それが私たちの変わらない信念です。


※この記事は、業界の健全な発展を願い、お客様に正しい情報をお届けするために書きました。特定の施設を批判する意図はございません。


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