蒸し暑い日が続く中、千葉マリンフィールドは熱気に包まれていた。8月8日、伝説のロックバンド、エアロスミスが「AEROSONIC」と銘打ったジャパンツアーを遂に開催。私もその幸運な観客の一人となり、夢のような一夜を過ごしてきた。
開演前から会場は人で溢れかえり、グッズ売り場には長蛇の列。私も1時間30分並んだ末に、ようやく念願のTシャツをゲットすることができた。
開演時間となり、ステージに登場したのは日本のロック界を代表する存在、B’z。 「ねがい」や「青い弾丸」など、お馴染みの楽曲で会場を一気に盛り上げた。
そして、いよいよエアロスミスの登場。スティーブン・タイラーの圧倒的な歌唱力とジョー・ペリーの華麗なギタープレイは、まさに圧巻の一言だった。
長いMCにやきもきする場面もあったが、いざ演奏が始まればその圧倒的なパフォーマンスに圧倒される。
「Draw The Line」、「Love In An Elevator」、「Walk This Way」など、数々の名曲を次々と披露し、会場は熱狂の渦に包まれた。
アンコールでは、大定番の「Dream On」。スティーブン・タイラーがピアノを弾きながら歌う姿は、まさに神々しく、忘れられない光景となった。
約3時間にわたるライブは、あっという間に幕を閉じた。会場全体を包み込むような一体感、そして音楽の持つ力。まさに、一生の思い出となる一夜となった。
暑い夏を吹き飛ばす、最高のライブだった。明日も仕事や勉強、頑張っていこう!
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