寒い朝と成瀬の物語|力を抜くことの大切さ

日常

おはようございます。

今日も良い天気ですね。
散歩はしてきたんですが、正直かなり寒い…。
この時期は動き出すまでが勝負ですね。

いつも通り準備して職場へ。

今朝のハス池は、カワセミとカルガモがいました。
カワセミは第二ハス池の、ほぼいつもの定位置。
あそこが落ち着くんでしょうね。

カルガモは相変わらず自由。
見ていてこちらも力が抜けます。

お店に着いて、いつも通り写真を一枚。
院内は今日も静かにスタートです。

今日は予約は1人だけでしたが、もう1人入って少しだけ忙しくなりました。
この「少し忙しい」くらいが、意外とちょうどいいです。

ネタもある程度そろったので、明日からはまたバタバタしそうですね。

今日は本も一冊読み終えました。

宮島未奈さん
『成瀬は都を駆け抜ける』

完結編は京都大学の日々。
相変わらず全力で都を駆け抜ける成瀬と、
それを静かに見守る人たちの物語でした。

成瀬にも小さな後悔があって、
「こういう子だから」と受け止めてくれることで自由でいられる娘と、
「そうしか言えなくてごめんね」と思う母。

どんな親子も、親の心子知らず。
悩みすぎなくていいんだな、と
ふっと肩の力が抜けました。

ラストは琵琶湖。
速達で呼び戻される成瀬らしい大団円でした。

このシリーズは、読みやすくて面白い小説でしたね。

治療の話を少しだけ。

体も人間関係も、
「なんとかしなきゃ」と力が入りすぎると
かえってバランスを崩します。

施術でも大切にしているのは、
無理に変えようとしないこと。
まずは今の状態を受け止めるところからです。

今日も1日ありがとうございました。

明日も営業しますので、よろしくお願いいたします。


予約について

腰楽院オアシスは 予約優先制 です。

💡 予約優先ですが、当日直接のご来院もOK!
空きがあればすぐにご案内できます♪

コメント