木枯らし1号とカルガモの朝。読後に感じた“支える”ということ。

日常

おはようございます。

今日は良い天気ですが風が強いですね。
予報では木枯らし1号が吹くそうです。
連休最終日にこれだけ晴れるのは珍しい気がします。

風は冷たいですが、散歩にはちょうどいい気温。
いつも通りハス池へ行くと、カルガモがゆっくり泳いでいました。
やはり寒くなると見かけることが増えますね。
のんびりした姿を見ると、なんだか穏やかな気持ちになります。

お店に着いていつも通り写真を撮り、
風が強いので今日は大きな観葉植物は店内に。

午前中に急な予約が入り、午後はのんびり。
皆さんお出かけ日和だったようです。

空いた時間で、本を一冊読み終えました。

橋本紡さんの『半分の月がのぼる空② ―waiting for the half-moon―』。
死と向き合う少女と、彼女を支える人たちの物語。
「死の恐怖に直面する人に、周囲は何ができるのか」というテーマが
静かに、でも深く響きました。

重いテーマながら、全体を包むような優しさがあって、
読後も心が温かくなる作品でした。

――ちょっと治療の話。
腰痛の方を診ていると、本人よりも「支える側」が疲れていることがあります。
家族やパートナーが、一緒に痛みや不安を背負ってしまうんですね。
そんなときこそ、無理に「何かしてあげよう」と思うより、
ただ「そばにいて、見守る」ことが大切だったりします。

治療も、無理に動かすより、自然に回復する流れを整えること。
どちらも“支える”という点で通じるものがあります。

今日も一日ありがとうございました。
明日も通常通り営業いたします。


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