おはようございます。
今朝はとてもいい天気で、気温も高め。散歩にちょうど良くて気持ちの良い朝でした。
ハス池ではカルガモが二羽ずつ、計四羽で仲良く泳いでいて、見ていてほっこり。蓮の葉っぱもどんどん成長していて、水面の緑が増してきています。奥の方にはアオサギが一羽、ひっそりと佇んでいて、もう少し堂々としてもいいのに…なんて思いながら眺めていました。




職場の前でも朝から日差しが暖かかったので、今日は観葉植物を外に出してみました。やっぱりこうやって置けると見た目も良いし、植物も気持ちよさそうですね。ツバメも来ていて、ちょうど近くの電気屋さんに会ったので話したら「今年は来てくれた!」ととても喜んでいました。これからカラスの対策をしっかりやるそうで、みんなで協力して見守れたらいいなと思います。


今日は午前はそこそこ忙しくて、午後はわりと静かでした。ヤフーの方はあまり動きがなかったんですが、エキテンはよく見られているので、少し手直しをしてみました。6月に入ると梅雨の影響もあるので、なんとか5月中に動きを出しておきたいところです。反応を見ながらまた調整してみます。
ちょっと治療の話。
この時期、ぎっくり腰や膝の痛みなど「なんとなく不調」が増えてくる傾向があります。気圧の変化や湿気のせいで体のバランスが崩れやすくなっているんですね。実際、今日も「歩くと股関節がつっぱる感じがする」という方がいらっしゃって、よくよく見ていくと背中の張りが原因でした。そこをゆるめたら脚も軽くなって、歩くのが楽になったとのこと。
「痛いところ」=「原因」とは限らないというのが、毎日の施術の中でもよくあることです。
あと、今日はアダム・グラントさんの『GIVE & TAKE』という本を一冊読み終えました。

ギバー──つまり、見返りを求めず与える人が、長い目で見て信頼され、成功するという考え方にとても共感しました。施術でも、人との信頼関係はやっぱり一番大事だと思っています。ただ、ただ「与える」だけではこちらが疲れてしまうこともあるので、状況や相手によってギバー・テイカー・マッチャーを使い分ける柔軟さが必要だという話も印象的でした。
施術の現場でも、全部こちらがなんとかしようとするよりも、少し動いてもらったり、気持ちいい方向に誘導していく方が、結果的に体が整いやすいことがあります。操体法もその一つで、無理なく気持ちよく動いてもらう中で調整していくやり方です。寄り添いながらも、自分自身を守るバランス。その感覚を大事にしながら、これからも施術に取り組んでいこうと思います。
今日も一日ありがとうございました。明日も営業しておりますので、よろしくお願いいたします。
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