津波警報と静かな1日、そして2冊の読書とちょっと治療の話

日常

おはようございます。
今朝も朝から暑いですね。

最近、患者さんと話していると「波が良い」とサーフィン談義になることが多いです。
台風が近づくと波が整うようで、朝の散歩でもサーファーの姿をよく見かけます。

いつも通り準備をして職場へ向かい、
途中のハス池では今日も赤と白の蓮の花が綺麗に咲いていました。
全く枯れる気配がないのがすごいですね。

お店に着いてからは、写真を撮って、観葉植物を表に出したのですが、
風が思った以上に強かったので、すぐに中へ戻しました。

今日は朝にお一人施術をしてから、
カムチャッカ半島の地震による津波警報が発表され、電車もストップ。
駅前のお店も次々に閉まりました。

この辺りでは特に大きな影響はないとのことでしたが、
それでも外出を控える方が多く、午後からは来院はゼロ。
夜まで小田急線も止まったままでした。

そんな静かな日は、読書が進むものです。
今日は2冊を読み終えました。


📖一冊目
知念実希人さん『天久鷹央の推理カルテ』
一話ごとのテンポが良く、伏線の張り方も絶妙。
ラストで天久先生の見立てによって物語が一気につながる爽快感は格別でした。
「代理ミュンヒハウゼン症候群」という言葉、しばらく忘れられそうにありません。

📘二冊目
おのころ心平さん『きれいのココロ』
心と体の症状はリンクしている、というテーマにそって、
「そうかも?」と共感する部分もあれば、「本当かな?」と疑問に思う部分も。
でも、自分の感覚に耳を澄ませることの大切さを改めて感じさせられました。


暇だったのでお店の横にある燕の巣をふと見上げると、そこに一羽だけ。
こちらを見て「なに?」とでも言いたげに首をかしげていて…
なんとも不思議な、でもかわいい光景でした。


■ちょっと治療の話

今日は施術の合間に「体の中心がずれている気がする」と話す方がいらっしゃいました。
鏡を見て気づいたそうですが、こうした“なんとなく”の感覚って実はとても大事です。

骨盤や背骨、肩の高さなどを見てみると、
やはり左右の重心に差があり、体幹のバランスが微妙に崩れていました。
ほんの少しのズレでも、毎日積み重なると大きな不調の元になります。

こうした微調整をすることで、
「立っている感じがまっすぐになった」と実感していただけました。


今日も1日ありがとうございました。
明日はお休みをいただきます。
また明後日から、どうぞよろしくお願いいたします。

PS.お店にサーキュレーターを置くようにしました。


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