気温が急に下がった日は要注意?“寒暖差”と腰痛の意外な関係

ぎっくり腰(急性腰痛症)の原因と症状を解説するイラスト(腰楽院オアシス) 治療

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昨日との寒暖差、体がついていかない…

昨日はまるで初夏のような陽気だったのに、今日は一転して肌寒い…。
そんな寒暖差の大きい日、腰の痛みや違和感を訴える方がぐっと増えます

「気温が下がっただけで腰が痛くなるの?」と不思議に思うかもしれませんが、これには明確な理由があります。

急な冷えが筋肉と神経にストレスを与える

人の体は、気温の変化にすぐには対応できません
特に昨日のように暖かかった翌日に急激に冷えると、筋肉が急にこわばり、血流が悪くなります。
これにより、腰まわりの筋肉や関節が固まり、動きが悪くなるのです。

その状態でいつも通り動こうとすると、筋肉や関節に無理がかかり、痛みとして現れやすくなります
「朝起きて動いた瞬間にズキッ」「少し前かがみをしただけでピリッときた」
——そんな方、今日は特に要注意です。

ぎっくり腰の前兆かも?寒暖差が引き起こす“プチ不調”

寒暖差による影響は、「なんとなく重だるい」といったプチ不調から、「ぎっくり腰」のような急性症状までさまざま。
気温が下がった日の朝に腰に違和感がある人は、それが体からのサインかもしれません。

こうした日は、とにかく体を冷やさず、やさしく動かして緩めることが大切です。


ちょっと治療の話|寒暖差に負けない体づくりを

当院・腰楽院オアシスでは、こうした“なんとなく腰がつらい”という時期のケアもとても大切にしています。
無理に揉んだり押したりせず、体のゆがみや筋肉の緊張をやさしく解いていく
操体法を中心とした施術で、寒暖差でこわばった体をしっかり整えていきます。

また、ご自宅でできる簡単なケアとしては

  • 朝、布団の中で腰を左右にゆっくり倒す「寝たまま腰ゆるめ」
  • 腰まわりに1枚多く羽織る・腹巻きで冷え対策
  • 湯船でしっかり体を温める

といった“温め+ゆるめる習慣”をおすすめしています。


急な冷え込みは、腰のサインに耳を傾けるタイミング

まだ冬ではないけれど、こうした寒暖差のある日こそ、体のケアがとても大切です。
「ちょっとした違和感」で終わらせず、早めに整えておくことで、ぎっくり腰や慢性腰痛の予防にもつながります。

気になる症状がある方は、ぜひご相談ください。
腰楽院オアシスは、“朝の痛みを気にせず自然な笑顔で目覚める毎日”をサポートしています。


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