おはようございます。
昨日は結局雷雨もなく、穏やかな一日でした。
世の中はお盆休みに入りましたが、散歩していると不思議といつも通りの雰囲気です。
自分も変わらず準備して職場へ向かいました。
ハス池では、まだ蓮の花が綺麗に咲いていて、カルガモも陸上で涼んでいました。安心しきっている様子で、見ていて少し和みましたね。



お店に着いてからはいつも通り写真を撮り、観葉植物を表に出しました。やっぱり外に出すと見栄えが良いものです。

今日はお盆休みということもあり、かなり静かな一日。時間があったので、分厚い本を一冊読み終えました。
デイヴィッド・エプスタイン著
『スポーツ遺伝子は勝者を決めるか?』
勝敗を分けるのは環境か遺伝子か?──そんな問いかけを軸に、ミオスタチン、アームスパン、ヘモグロビン濃度といった要素が紹介されていました。どれも重要ではあるけれど、単独で決定打にはならない。
「夢は守られたのか、破られたのか」という言葉が心に残りました。


ちょっと治療の話
この本を読んでいて、「体は才能だけで決まらない」という点に共感しました。
腰痛も同じで、姿勢や筋肉のバランス、普段の生活習慣といった“環境”が大きな影響を与えます。
生まれつき腰が強い人もいれば、弱い人もいます。ですが施術やケア、日常の過ごし方を工夫することで、多くの方が腰の不調を軽減できます。
才能よりも「環境づくり」が大切だと、日々の施術を通して感じています。
今日も一日ありがとうございました。
明日はお休みです。
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