秋晴れと腰の不調|寒暖差と腰痛の関係&読書感想『決めて断つ』『サヴァイヴ』

日常

おはようございます。
今日も良い天気で、昨日より暑さを感じますね。

昨夜は皆既日食があったようですが、疲れていて起きられず…ニュースやXで様子を見ました。まぁ見られたらラッキーくらいがちょうど良いかもしれませんね。

今朝も散歩をして、いつも通り準備をして職場へ。
ハス池ではカルガモがのんびりしていて、赤い蓮の花も綺麗に咲いていました。お店に着いて写真を撮りましたが、観葉植物を出す前だったので少し寂しい感じに。今日はハロウィンの飾りも出して、少しでも楽しい雰囲気を演出しました。

午前中は患者さんがいらっしゃいましたが、午後は静かでした。暑さのせいなのかはわかりませんが、こういう日もありますね。

ちょっと治療の話

今日来られた方は、ここ数日の寒暖差で腰に違和感が出ていたとのこと。季節の変わり目は筋肉がこわばりやすく、腰痛や肩こりが出やすい時期です。施術では無理に押すことはせず、体の自然な動きに合わせて整えていきました。施術後には「体がスッと軽くなった」と喜んでいただけました。

午後は時間があったので、本を2冊読み終えました。

一冊目は黒田博樹さんの『決めて断つ』。
野球人生を通して、不安や恐怖にどう向き合うか、そして決断する力の大切さが伝わってきます。黒田さんの生き方は、まるで武士のようで胸に響きました。野球に限らず、人生のヒントになる一冊です。

二冊目は近藤史恵さんの『サヴァイヴ』。
『サクリファイス』『エデン』に続く第3弾で、短編集ながらチカや仲間たちの成長が描かれています。ロードレース独特の人間関係、エース石尾とアシスト赤城の熱いやりとり——「ツール・ド・フランスに俺を連れていけ」という言葉に胸を打たれました。ゴールまでの道のりこそが熱いのだと感じさせてくれる作品でした。

今日も一日ありがとうございました。
明日も営業いたしますので、よろしくお願いいたします。


コメント