私は世田谷美術館で開催中の「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展」に行ってきました。
本展では、ボストン美術館が所蔵する浮世絵や刀の鍔、お皿など、約150点の貴重な作品が展示されています。
会場に入ると、まず目に飛び込んできたのは、大小様々な浮世絵の数々です。繊細な筆致で描かれた美しい絵画は、見る者の心を惹きつけていました。
刀の鍔やお皿などの工芸品も、それぞれが個性的な表情を見せており、興味深く鑑賞しました。
中でも印象的だったのは、モネの大作「ラ・ジャポネーズ」です。大きなキャンバスに描かれた、着物姿の女性は、華やかで凛とした美しさに溢れていました。
この作品は、ジャポニスムの影響を受けてモネが描いたものと言われています。西洋の画家が日本の美に魅了された様子を、目の当たりにすることができました。
「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展」は、ジャポニスムの歴史や文化について学ぶことができる、とても見応えのある展覧会でした。
浮世絵や工芸品に興味のある方、また、西洋美術と日本の美の融合を体感したい方におすすめです。
今日も一日ありがとうございました。明日も頑張ろ~♫
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