首の痛みでお悩みではありませんか?朝起きたら首が回らない寝違え、慢性的な首の痛みや腕のしびれを伴う頚椎症まで、当院では首のトラブルを数多く改善してきました。
このページでは、多くの方が経験する「寝違え」から、放置すると深刻化する「頚椎症」まで、それぞれの症状と治療法について詳しくご説明します。
寝違えについて
寝違えとは
寝違えは、朝起きたときに首が痛くて動かせない、特定の方向に首を向けると激痛が走る状態です。正式には「急性頚部痛」や「頚部捻挫」と呼ばれ、多くの方が一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
寝違えは、睡眠中の不自然な姿勢により、首の筋肉や靱帯に負担がかかり炎症を起こした状態です。特に首の横や後ろの筋肉が傷つき、動かすと痛みが出ます。
寝違えの症状
- 朝起きたときに首が痛い
- 首を特定の方向に動かせない(特に横を向くときや振り向くとき)
- 首を動かすと激痛が走る
- 肩や背中まで痛みが広がることもある
- 頭を支えるのが辛い
ほとんどの寝違えは数日から1週間程度で自然に改善しますが、適切な処置をすることで早期回復が可能です。
寝違えの原因
不自然な寝姿勢: 高すぎる枕や低すぎる枕、柔らかすぎるマットレスなどで首が不自然な角度になったまま長時間過ごすと、筋肉に過度な負担がかかります。
疲労の蓄積: 前日までの肩こりや首のこわばりがある状態で寝ると、寝違えを起こしやすくなります。デスクワークやスマホの長時間使用で首の筋肉が疲労している方は要注意です。
冷え: 夏場のエアコンや冬の冷え込みで首が冷えると、筋肉が硬直しやすくなります。
飲酒: お酒を飲んで寝ると、寝返りが少なくなり同じ姿勢で長時間過ごしてしまうため、寝違えのリスクが高まります。
当院での寝違え治療
当院では、寝違えの治療を数多く手がけており、多くの患者様に早期改善を実感していただいています。
急性期の対応(1〜3日目): 炎症が強い時期は、無理に動かさず患部を安静にすることが大切です。当院では、痛みのある部分を直接触るのではなく、肩甲骨周りや背中、腕など周辺の筋肉を緩めることで、首への負担を軽減します。この方法により、多くの方が施術後すぐに可動域が広がることを実感されます。
回復期の対応(4日目以降): 痛みが落ち着いてきたら、首の可動域を広げる施術と、再発予防のための姿勢指導を行います。首だけでなく、肩や背中全体のバランスを整えることで、根本的な改善を目指します。
ほとんどの寝違えは1〜3回の施術で大幅に改善しますが、症状の程度によって個人差があります。早めの受診が早期回復のカギです。
寝違えた時の応急処置
朝起きて寝違えに気づいたら、以下のように対処してください。
やって良いこと
- 無理に動かさず、痛みの少ない姿勢を保つ
- 急性期(1〜2日)は患部を冷やす(氷嚢で15分程度)
- 痛み止めの服用(市販薬でも可)
- できるだけ早く整骨院や医療機関を受診
やってはいけないこと
- 無理に首を回したり、痛みを我慢してストレッチすること
- 患部を強く揉んだりマッサージすること(炎症が悪化します)
- 急性期に温めること(炎症が悪化する可能性)
- 長時間同じ姿勢で過ごすこと
寝違え予防のポイント
枕の高さを見直す: 仰向けで寝たときに、首が自然なカーブを保てる高さが理想です。横向きで寝る場合は、頭から首が一直線になる高さを選びましょう。
寝る前のケア: 首や肩をゆっくり回して筋肉をほぐしてから寝ると、寝違えのリスクが減ります。
冷やさない: 夏場はエアコンの風が直接当たらないようにし、冬は首元を温めて寝ましょう。
飲酒を控える: 深酒は寝違えの大きな原因です。飲み過ぎた日は枕の高さに特に注意しましょう。
頚椎症について
頚椎症とは
頚椎症は、首の骨(頚椎)や椎間板、靱帯などが加齢とともに変性し、神経や脊髄を圧迫することで様々な症状を引き起こす疾患です。寝違えとは異なり、慢性的で徐々に進行するのが特徴です。
40代以降に多く見られますが、近年はスマートフォンやパソコンの長時間使用により、若い世代でも増加しています。
頚椎症の主な症状
頚椎症の症状は、寝違えよりも広範囲で、長期間続くのが特徴です。
首や肩の症状
- 慢性的な首の痛みやこわばり
- 頑固な肩こり
- 首を動かすと痛みが増す
- 首の可動域が徐々に制限される
腕や手の症状:
- 腕や手のしびれ(特に片側)
- 腕や指の痛み
- 握力の低下
- 細かい作業(ボタンをかける、箸を使うなど)がしにくい
- 腕に力が入りにくい
重症例の症状
- 足のしびれや歩行障害
- 排尿・排便のコントロール困難
- 手足の筋力低下
- バランス感覚の異常
これらの症状がある場合、特に手足のしびれや筋力低下を伴う場合は、早めの受診が重要です。
頚椎症の原因
加齢による変化: 40代以降、椎間板の水分が減少し弾力性が失われます。これにより椎間板が薄くなり、骨棘(こつきょく)という骨の突起ができて神経を圧迫することがあります。
不良姿勢の積み重ね: 長年のデスクワークやスマートフォン使用で、首が前に出た姿勢が習慣化すると、頚椎に持続的な負担がかかります。下を向く姿勢は首に約20〜30kgもの負荷をかけます。
首への継続的な負担: 重い荷物を持つ仕事や、首に負担がかかるスポーツを長年続けることも原因となります。
当院での頚椎症治療
頚椎症は寝違えと異なり、長期的な治療計画が必要です。当院では以下のアプローチで改善を目指します。
詳細な評価: 問診と触診、可動域チェックで症状の原因を特定します。神経症状が強い場合は、整形外科でのMRI検査をお勧めすることもあります。
手技療法: 頚椎周辺の筋肉の緊張を緩和し、関節の動きを改善します。首だけでなく、肩甲骨、胸郭、背骨全体のバランスを整えることで根本改善を図ります。
姿勢改善指導: デスクワーク時の姿勢、スマホの使い方、睡眠時の姿勢など、日常生活での首への負担を減らす具体的な方法をお伝えします。
運動療法: 首を支える筋肉を強化し、柔軟性を保つための運動をご指導します。毎日の継続が改善のカギです。
治療期間の目安: 初期は週2〜3回(1〜2週間)、中期は週1〜2回(1〜2ヶ月)、維持期は月1〜2回のメンテナンスが標準的ですが、症状の程度により異なります。
こんな症状はすぐに医療機関へ
以下の症状がある場合は、速やかに整形外科や神経内科を受診してください。
- 手足の強い麻痺や急激な筋力低下
- 排尿・排便のコントロールができない
- 歩行が困難になった
- 症状が急速に悪化している
- 夜間痛で目が覚める
- 発熱や体重減少を伴う
寝違えと頚椎症の見分け方
寝違え
- 突然発症(朝起きたとき)
- 痛みは首周辺に限定
- 1週間程度で改善傾向
- しびれは通常ない
- 若い世代にも多い
頚椎症
- 徐々に発症・進行
- 痛み、しびれが腕や手に広がる
- 慢性的に続く
- 握力低下や細かい動作の困難
- 40代以降に多い
ただし、「いつもの寝違え」と思っていても、実は頚椎症の初期症状だったというケースもあります。寝違えを繰り返す場合や、痛みが長引く場合は、一度しっかり検査することをお勧めします。
首の痛み予防のために
寝違えも頚椎症も、日頃のケアで予防できます。
正しい姿勢: 背筋を伸ばし、顎を軽く引いた姿勢を意識しましょう。スマホを見るときは目の高さまで持ち上げます。
こまめな休憩: 30分に一度は立ち上がり、首や肩を動かしましょう。同じ姿勢の継続が最大の敵です。
適度な運動: ウォーキングや水泳など、全身を動かす運動は首周りの血流改善に効果的です。
質の良い睡眠環境: 自分に合った枕とマットレスを選び、首に負担のかからない睡眠環境を整えましょう。
ストレス管理: ストレスは筋肉の緊張を招きます。リラックスする時間を作りましょう。
よくあるご質問
Q: 寝違えで受診する必要がありますか? A: はい、早めの受診をお勧めします。適切な処置で回復が早まりますし、実は頚椎症など他の問題が隠れていることもあります。当院では寝違えの治療実績が豊富で、多くの方が1〜3回の施術で改善されています。
Q: 頚椎症は完治しますか? A: 加齢による変性を元に戻すことはできませんが、適切な治療とケアで症状を大幅に改善し、日常生活に支障がない状態を維持することは十分可能です。
Q: どのくらいの頻度で通えばいいですか? A: 寝違えの場合は最初の1週間に2〜3回、頚椎症の場合は症状に応じて週1〜3回からスタートし、改善に合わせて間隔を空けていきます。
Q: 自分でできるケアはありますか? A: あります。正しい姿勢の維持、適度なストレッチ、枕の見直し、首を冷やさないことなど、日常生活でできることはたくさんあります。当院では具体的な方法をお伝えしています。
Q: 整骨院と整形外科、どちらに行けばいいですか? A: まずは当院にご相談ください。症状を確認し、必要に応じて整形外科での精密検査をお勧めします。多くの場合、整骨院での保存的治療で改善可能です。
最後に
朝起きた時の急な首の痛みから、長年悩まされている首のしびれまで、当院では首のトラブルを数多く改善してきました。
寝違えは「よくあること」と放置せず、早めに適切な処置を受けることで回復が早まります。また、繰り返す寝違えは頚椎症のサインかもしれません。
頚椎症は放置すると症状が進行しますが、早期に対処すれば改善と予防が可能です。
首の痛み、動かしにくさ、腕のしびれなどでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。患者様一人ひとりの状態に合わせた最適な治療プランを提案させていただきます。
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