長時間座っても足がむくまない10の方法|デスクワーカー必見の対策を解説

ぎっくり腰(急性腰痛症)の原因と症状を解説するイラスト(腰楽院オアシス) 治療

長時間座っても足がむくまない方法

デスクワークや長時間のドライブ、飛行機移動の後、足がパンパンにむくんでいる…そんな経験はありませんか?

夕方になると靴がきつく感じたり、靴下の跡がくっきり残ったり。足のむくみは不快なだけでなく、放っておくと慢性化して健康上の問題につながることもあります。

今回は、整体院の視点から、長時間座っていても足がむくみにくくなる具体的な方法をご紹介します。

なぜ座っていると足がむくむのか?

まず、むくみのメカニズムを理解しておきましょう。

血液とリンパの流れが悪くなる

座った姿勢では、足の筋肉がほとんど動きません。特にふくらはぎの筋肉は「第二の心臓」と呼ばれ、血液を心臓に戻すポンプの役割をしています。

座り続けることで

  1. ふくらはぎの筋肉が働かない
  2. 血液が足に溜まる
  3. 血管から水分が染み出す
  4. 足がむくむ

重力の影響

立っているときも座っているときも、重力によって体液は下半身に集まりやすくなります。しかし、動いていないとその体液を上半身に戻す力が働きません。

圧迫による血流障害

椅子に座ると、太ももの裏側が圧迫され、血流が妨げられます。これもむくみの原因になります。

長時間座っても足がむくまない10の方法

方法1: 30分に1回は立ち上がる

最も効果的で基本的な対策です。

30分に1回、1〜2分でも立ち上がって体を動かしましょう。トイレに行く、給茶機に向かう、書類を取りに行くなど、理由は何でも構いません。

立ち上がるだけで、ふくらはぎの筋肉が動き、血流が改善します。

方法2: 座ったままできる足首運動

立ち上がれない状況でも、座ったままできる運動があります。

かかと上げ下げ運動

  1. 両足を床につけた状態から、かかとを上げる
  2. つま先立ちの状態で2秒キープ
  3. かかとを下ろす
  4. これを10回繰り返す

足首回し

  1. 片足を少し浮かせる
  2. 足首をゆっくり時計回りに5回
  3. 反時計回りに5回
  4. 反対の足も同様に

これらを1時間に1回行うだけで、大きな違いが出ます。

方法3: 座り方を改善する

NGな座り方

  • 足を組む(血流が妨げられる)
  • 椅子の前の方に浅く座る(太ももが圧迫される)
  • 足を椅子の下に引き込む(ふくらはぎが緊張する)

正しい座り方

  • 椅子に深く腰掛ける
  • 足の裏全体を床につける
  • 膝と足首の角度が90度
  • 太ももと床が平行
  • 足を組まない

方法4: フットレストを使う

デスク下にフットレスト(足置き)を置くと、足の角度が改善され、血流が良くなります。

フットレストの効果

  • 足の位置が安定する
  • 太ももへの圧迫が減る
  • 自然な角度で血流を促進

専用のフットレストがなければ、段ボール箱や低い台でも代用できます。高さは5〜10cm程度が理想です。

方法5: 適度な水分補給

「水を飲むとむくむのでは?」と思うかもしれませんが、実は逆です。

水分不足になると、体が水分を溜め込もうとして、かえってむくみやすくなります。

適切な水分補給

  • 1日1.5〜2リットルを目安に
  • 一度に大量ではなく、こまめに飲む
  • 冷たすぎる水は避ける(常温か温かい飲み物がベスト)

方法6: 着圧ソックスを活用する

医療用や一般用の着圧ソックス・ストッキングは、外側から圧力をかけて血流を促進します。

選び方のポイント

  • 圧力は15〜20mmHgが一般的
  • サイズは足首周りで選ぶ
  • 長時間座る日は朝から着用

ただし、圧力が強すぎると逆効果なので、最初は弱めのものから試しましょう。

方法7: デスク下で足を動かす

座ったまま、デスクの下でこっそりできる運動です。

つま先タップ: かかとをつけたまま、つま先を上げ下げ(まるで貧乏ゆすりのように)

足踏み運動: 座ったまま、その場で足踏みをする動作

仕事中でも目立たずにできるので、おすすめです。

方法8: 塩分を控える

塩分(ナトリウム)を摂りすぎると、体内に水分が溜まりやすくなり、むくみの原因になります。

対策:

  • 外食やコンビニ食を減らす
  • 味付けは薄めに
  • カリウムを多く含む食品(バナナ、アボカド、ほうれん草など)を摂る

カリウムは余分なナトリウムを排出する働きがあります。

方法9: 椅子の高さを調整する

椅子が高すぎると、足が浮いて太ももが圧迫されます。低すぎると、膝が曲がりすぎて血流が悪くなります。

理想的な椅子の高さ

  • 座ったとき、足の裏全体が床につく
  • 膝の角度が90度
  • 太ももが床と平行

オフィスチェアの高さ調整機能を活用しましょう。

方法10: お風呂で温冷交代浴

帰宅後のケアも大切です。

やり方

  1. 40度くらいの温かいお湯に足を3分つける
  2. 冷たい水に足を1分つける
  3. これを3〜5回繰り返す
  4. 最後は温かいお湯で終わる

血管が収縮・拡張を繰り返し、血流が大幅に改善します。

むくみ解消マッサージ

夕方、足がむくんでしまったときのマッサージ方法です。

基本のマッサージ:

  1. 足首から膝に向かって、両手で包み込むようにさする
  2. ふくらはぎを下から上に、やや強めに押し上げる
  3. 膝裏のくぼみを優しく押す(リンパ節がある場所)
  4. 太ももも同様に、下から上にさする

ポイント: 必ず心臓に向かう方向(下から上)にマッサージすること

こんな症状があれば病院へ

  • 片足だけがひどくむくむ
  • 急激にむくみが悪化した
  • 息苦しさや胸の痛みを伴う
  • むくみが何日も引かない
  • 足の色が変わっている(赤や青紫)

これらの症状がある場合は、単なるむくみではなく、血栓や心臓・腎臓の病気の可能性があります。早めに医療機関を受診しましょう。

むくみやすい人の特徴

  • 長時間のデスクワーク
  • 運動不足
  • 塩分の多い食事
  • お酒をよく飲む
  • 睡眠不足
  • 冷え性
  • 女性(ホルモンの影響)

当てはまる項目が多いほど、むくみやすい体質と言えます。

まとめ

長時間座っても足がむくまないための方法:

  1. 30分に1回は立ち上がる – 最も効果的
  2. 座ったまま足首運動 – かかと上げ下げ、足首回し
  3. 正しい座り方 – 足を組まない、深く座る
  4. フットレスト使用 – 足の角度を改善
  5. こまめな水分補給 – 1日1.5〜2リットル
  6. 着圧ソックス – 朝から着用
  7. デスク下で足を動かす – つま先タップ
  8. 塩分控えめ – カリウムを摂取
  9. 椅子の高さ調整 – 膝が90度
  10. 温冷交代浴 – 帰宅後のケア

特に「30分に1回立ち上がる」と「座ったまま足首運動」は、今日から誰でもできて効果も高い方法です。ぜひ習慣にしてみてください。


腰楽院オアシスより

足のむくみは、血流やリンパの流れの問題だけでなく、骨盤のゆがみや姿勢の悪さが原因になっていることもあります。

慢性的なむくみでお困りの方、足の疲れと同時に腰痛や肩こりもある方は、体全体のバランスを整えることで改善する可能性があります。当院では、根本的な原因にアプローチした施術を行っていますので、お気軽にご相談ください。


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