産後のホルモンバランスの変化が引き起こす腱鞘炎について

腱鞘炎の原因と症状を解説するイラスト(腰楽院オアシス) 治療

腰痛治療|腰楽院オアシス|本鵠沼駅近く

出産後、多くの女性が様々な身体の変化を経験します。その中でも意外と知られていないのが、ホルモンバランスの変化による腱鞘炎の発症です。特に手首や腕の腱鞘炎は、赤ちゃんの抱っこや授乳など、育児による負担が重なることで症状が悪化することがあります。今回は産後の腱鞘炎のメカニズムと、当店で提供している効果的な治療法についてご紹介します。

産後のホルモンバランスと腱鞘炎の関係

ホルモンバランスの変化

妊娠中は、リラキシンやエストロゲンなどのホルモンが増加し、出産に備えて関節や靭帯が緩みます。出産後、これらのホルモンレベルが急激に低下することで、体には様々な変化が生じます。

腱鞘炎が発症するメカニズム

産後のホルモンバランスの変化により、以下のような影響が出ることがあります

  1. 組織の水分保持: ホルモンバランスの変化により、体内の水分保持が増加し、手首や腕の腱鞘部分に浮腫(むくみ)が生じることがあります。
  2. 結合組織の変化: ホルモンの影響で、腱鞘を構成する結合組織の弾力性や柔軟性が変化します。
  3. 炎症反応の変化: ホルモンバランスの乱れは、体の炎症反応にも影響を与えます。

これらの要因に加え、赤ちゃんを抱き上げる動作や授乳姿勢の維持など、育児による繰り返しの負担が重なることで、腱鞘炎の症状が顕著になります。

一般的な症状

  • 手首や腕の痛み
  • 指の動きの制限
  • 握力の低下
  • 朝起きた時の強いこわばり感
  • 特定の動作で痛みが増す(赤ちゃんを抱き上げる時など)

当店の効果的な腱鞘炎治療法

産後の腱鞘炎に対して、当店では根本原因にアプローチする特別な治療法を提供しています。

1. マイオセラピーによる治療

マイオセラピーは筋肉の緊張や不均衡を改善する手法です。産後の腱鞘炎に対しては、以下のようなアプローチを行います

  • 腕や手首周辺の筋肉バランスの調整
  • 血流の改善による炎症の軽減
  • 筋膜リリースによる痛みの緩和

2. NEUBOX(ニューボックス)を使用した原因特定と治療

当店では最新の機器「NEUBOX(ニューボックス)」を導入し、腱鞘炎の原因を正確に特定してピンポイントで治療を行います。

NEUBOXの特徴

  • ピンポイント治療: 特定された原因に対して、ピンポイントでアプローチ
  • 非侵襲的: 痛みを伴わない治療で、産後の敏感な体にも安心
  • ホルモンバランスの影響を考慮: 産後特有のホルモン変化を考慮した治療設計

治療の流れ

  1. 詳細な初期評価: 症状や生活習慣、育児スタイルなどをヒアリング
  2. 個別治療計画の作成: 産後の状況やホルモンバランスを考慮した治療計画
  3. ピンポイント治療の実施: 特定された原因に対して集中的にアプローチ
  4. セルフケア指導: 自宅でできるケア方法のアドバイス

産後の腱鞘炎を予防・改善するためのセルフケア

当店での治療に加え、日常生活での工夫も重要です

  • 授乳時や抱っこ時の姿勢に注意する
  • 適度な休息を取り、同じ姿勢を長時間続けない
  • 温冷療法を活用する(15分程度の冷却と温めを交互に)
  • ストレッチを優しく行う
  • 水分摂取を心がけ、むくみを軽減させる

最後に

産後のホルモンバランスの変化は、腱鞘炎を引き起こす一因となります。当店では、マイオセラピーとNEUBOX(ニューボックス)を組み合わせた治療法で、産後の腱鞘炎の根本原因にアプローチし、効果的に改善します。

育児との両立で体調管理が難しい時期ですが、痛みを我慢せず、早めの対処が大切です。当店のカウンセリングでは、産後の特殊な状況を考慮した治療計画をご提案いたします。

お悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。あなたの育児生活が痛みなく、快適になるようサポートいたします。

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