痛みの再発を防ぐ秘訣は歪みの改善|根本から治す身体ケアの重要性

ぎっくり腰(急性腰痛症)の原因と症状を解説するイラスト(腰楽院オアシス) 日常

痛みが消えた後こそが本当のスタート〜歪みを放置するリスク

多くの方が「痛みがなくなった=治った」と考えて、その後のケアを中断してしまいます。お気持ちはとてもよく分かります。痛みが消えれば日常生活に支障がなくなり、わざわざ時間を作って通う必要性を感じなくなるのは自然なことです。

しかし、ここに大きな落とし穴があります。

痛みは「結果」であり、歪みは「原因」

痛みとは、身体からの警告信号です。そして多くの場合、その痛みを引き起こしている本当の原因は身体の歪みにあります。

例えば、こんな経験はありませんか?

  • 腰痛が治ったと思ったら、数ヶ月後にまた同じ場所が痛み出す
  • 肩こりを解消しても、気づけばすぐに元の状態に戻っている
  • 右側が痛かったのに、今度は左側が痛くなった

これらはすべて、痛みという「症状」だけに対処して、歪みという「根本原因」を放置した結果なのです。

歪みが生み出す負のサイクル

身体が歪んでいる状態とは、骨格や筋肉のバランスが崩れている状態です。この状態では:

  1. 特定の部位に負担が集中する
    • 本来、身体全体で分散すべき負荷が一箇所に集まる
    • その部位の筋肉が常に緊張し、疲労が蓄積する
  2. 血流やリンパの流れが悪くなる
    • 歪みによって圧迫された部分の循環が滞る
    • 老廃物が排出されにくくなり、炎症が起きやすくなる
  3. 神経が圧迫される
    • 歪んだ骨格が神経を刺激し続ける
    • しびれや痛みが慢性化しやすくなる
  4. 身体が代償動作を始める
    • 歪みをカバーしようと別の部位が無理をする
    • 新たな場所に痛みが発生する

つまり、歪みを放置したまま痛みだけを取り除いても、それは時限爆弾の音を消しているだけなのです。

なぜ歪みは自然に治らないのか

「でも、痛みがないなら身体は正常に戻ったのでは?」

残念ながら、そうではありません。

私たちの身体は日常生活の中で常に負荷を受けています:

  • デスクワークでの長時間同じ姿勢
  • スマートフォンを見る時の下向きの姿勢
  • カバンを同じ側で持つ習慣
  • 脚を組む癖
  • 利き手側に偏った動作

これらの習慣は、知らず知らずのうちに身体を歪ませていきます。一度歪んだ身体は、意識的に正しい位置に戻してあげない限り、歪んだままの状態が「普通」になってしまうのです。

本当の健康とは「痛みのない状態の維持」

当店が目指しているのは、単なる対症療法ではありません。

歪みを整え、正しい身体のバランスを維持することで、痛みが出ない身体を作ることが私たちのゴールです。

そのためには:

✓ 痛みが消えた後も、定期的なメンテナンスで歪みをチェック ✓ 日常生活での姿勢や動作の癖を見直すアドバイス ✓ 歪みにくい身体作りのためのセルフケア指導

これらを通じて、「痛みが出たら通う」から「痛みが出ない身体を維持する」へという発想の転換が必要なのです。

最後に

痛みがなくなったことは、大きな一歩です。しかし、それはゴールではなく、本当の健康へのスタート地点なのです。

歪みを整え、それを維持することで:

  • 痛みの再発を防げる
  • 新たな不調の予防になる
  • 疲れにくい身体になる
  • 姿勢が美しくなる
  • パフォーマンスが向上する

「痛くないから大丈夫」ではなく、「痛くない今だからこそ、歪みを整えておく」

この考え方が、あなたの10年後、20年後の健康を守る鍵となります。


痛みがなくなった後のケアについて、ご不明な点やご相談がありましたら、お気軽にお声がけください。あなたの身体の歪みの状態を詳しくチェックし、最適なメンテナンスプランをご提案いたします。


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