おはようございます。
今朝の藤沢は曇り空で、風もいつもより冷たく、散歩も少し寒く感じました。
ハス池に寄ってみましたが、カルガモの姿は見えず。
でも蓮の葉はぐんと伸びていて、池の景色も日に日に変わってきています。季節の移り変わりを感じますね。

お店の前も強風だったので、のぼり旗だけを出して、観葉植物たちは今日は室内に避難。
こんな日はいつもより準備がスムーズに終わり、少し早めに職場に着きました。

今日は看板の打ち合わせもあり、気持ち的にも少し疲れました。
駅の看板については、試しに一年間やってみたんですが、全く効果を感じられなかったので、思い切ってやめることに。
そのぶん院内や導線の見直し、伝え方の工夫をしていこうと思っています。
合間に読んでいた本が三冊。
一冊目は、アルバート=ラズロ・バラバシの『ザ・フォーミュラ 科学が解き明かした「成功の普遍的法則」』。
評判が良かったので手に取ってみたんですが、読んでみると「結局はコネと運なのか…」という内容に。
もちろんそれも真実なんでしょうけど、なんとなく夢がないというか、現実を突きつけられたような一冊でした。

二冊目は、松岡博子さんの『「均整体操」で必ず体はラクになる』。
均整法は普段の施術でも扱っているので、体操としての解釈や動かし方がどう表現されているか気になって読んでみました。
本だけではどうしても説明不足な面もありますが、一般向けとしては非常にわかりやすく、良いまとめ方だと感じました。

三冊目は、大塚卓嗣さんの『天魔乱丸』。
この方、以前勤めていた治療院で患者さんとして通われていた方なんですが、作家としての顔もお持ちで、ずっと読んでみたかった一冊。
森蘭丸が題材の小説で、最後は「全てを握っていたのは彼だったのか…」という終わり方が印象的でした。
面白くて一気に読了。やっぱり知っている方が書いた本は、感情移入しやすいですね。

帰り際、お店のツバメの巣をちらっと覗いたら、一羽だけ巣の中にいました。
昼間は二羽で仲良く飛んでる姿をよく見かけるんですが、夕方になると一羽だけ残っていたりして不思議です。

さて、ちょっとだけ治療の話を。
こういう肌寒い朝に、「起きたとき腰が重い」「前屈みがしづらい」といった声をよく聞きます。
これは筋肉や関節が冷えて動きにくくなることで起きる不調で、慢性痛ではなくても朝だけ違和感が出る方も多いです。
腰楽院オアシスでは、こうした気温差によるこわばりにも、体をやさしく整える施術で対応しています。
気になる方は無理する前にご相談くださいね。
今日も一日ありがとうございました。
明日も変わらず営業いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
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