曇り空の朝と野口晴哉『風邪の効用』|今日もカルガモとアオサギと一緒に

日常

おはようございます。
今朝は曇り空で、いつもより涼しい気温でしたね。風もあり、肌に心地よい朝でした。

これくらいの涼しさだと、朝の散歩も楽になります。
いつものハス池には、遠くにカルガモが一羽。もう一つの池には、珍しくアオサギが姿を見せてくれていました。エサを探していたようで、静かに歩いている姿にしばらく見入ってしまいました。

カルガモはその近くに二羽。穏やかな時間を感じるひとときでした。

お店の前でも一枚写真を撮りました。


風が強く、今にも雨が降りそうだったので、観葉植物は外に出さず、看板も店の側へ。のぼり旗だけは出して営業開始です。

日中はそこそこの忙しさで、ありがたい一日。
夜になってからは予報通りの土砂降りで、そこからはのんびりモードに。

そんな時間を使って、一冊本を読み終えました。
野口晴哉さんの『風邪の効用』。

以前からWEBでよく見かけていて、気になっていた一冊です。

風邪という現象の捉え方がまったく変わりますね。
とくに「薬に頼りすぎない」という考え方は、整体を生業にしている自分にも響くところがありました。

ただ、体操の部分などは『整体入門』を読んでいないと少し難しく感じるかもしれません。そちらも今度読んでみようと思います。


■ちょっと治療の話

風邪の話が出たついでに。
体が不調になると「治そう」と思って何かを足そうとする方が多いのですが、実は“引く”ことも大切です。

たとえば腰痛。
腰そのものにアプローチするよりも、動きすぎている部分を休めたり、緊張している部分を緩めたりして、“自然な状態に戻す”ことが重要です。

体はちゃんと、治る力を持っています。
その力を引き出せるようにサポートするのが、当院の役目だと思っています。


明日は祝日ですが、いつも通り営業いたします。
お時間ある方はぜひどうぞ。
それでは、今日も一日ありがとうございました。


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